MMDEC設定備忘録

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Inside of MMDEC Part.6

第6回目となる、Inside of MMDECは3月19日に行われたMMDEC開幕戦のレポートをお送りします。

兎に角、一言で示すと「二強失墜か?」もう、それしか言えない結果となっております。

まずはLMP1クラスの結果をご覧ください。

  1. No.346 シンデレラレーシング 728 Laps
  2. No.1 艦これレーシング +2 Laps
  3. No.347 シンデレラレーシング +3 Laps
  4. No.348 シンデレラレーシング +3 Laps
  5. No.767 765レーシング +6 Laps
  6. No.30 クローネレーシング +6 Laps
  7. No.11 Ravenwest Motorsport +7Laps
  8. No.765 765レーシング +9 Laps
  9. No.2 艦これレーシング +10 Laps
  10. No.14 μ'sレーシング +12 Laps
  11. No.39 ボカロレーシング +12 Laps
  12. No.7 東方レーシング +13 Laps
  13. No.315 SideMレーシング +15 Laps
  14. No.4 艦これレーシング +17 Laps
  15. No.25 艦これレーシングセカンド +20 Laps
  16. No.3 艦これレーシング +28 Laps
  17. No.766 765レーシング +33 Laps
  18. No.31 クローネレーシング +55 Laps
  19. No.9 東方レーシング +70 Laps
  20. No.40 ボカロレーシング +144 Laps
  21. No.8 東方レーシング +201 Laps(規定周回数不足)
  22. No.15 μ'sレーシング +227 Laps(リタイヤ(駆動系))
  23. No.26 艦これレーシングセカンド +337 Laps(リタイヤ(アクシデント)) 
  24. No.41 ボカロレーシング +507 Laps(規定周回数不足)

結果観ただけでわかりますが、新世代の幕開けともいえるシーズンと捉えてもよいでしょう。
それでは、チーム別のレポートを伝えましょう。

シンデレラレーシング

終始圧倒的な強さを見せたシンデレラレーシング、惜しくも表彰台独占とは行きませんでしたが、圧倒的なパフォーマンスを見せつけた結果でしょう。
おそらく、今季の主役になることはほぼ間違いいありません。

艦これレーシング

終始、シンデレラレーシングの速さに追いつけなかったものの、#1が2位を獲得し、シンデレラレーシングの表彰台独占を見事阻止。ディフェンディングチャンピョンの意地を見せた結果です。#2は川内のナイトレースに強いのを存分に発揮し、FLを記録。厳しい船出となりましたが連覇へ弾みをつけた結果となりました。

クローネレーシング

予想外の結果に驚くべきチームでしょう。合同テストの時は信頼性が欠けていたものの、開幕戦では見事に改善された模様で、それどころか#30が6位入賞というとんでもないパフォーマンスの高さを見せつけたことでしょう。しかし、粗削りが足りなかったのか、#31は相変わらずの信頼性を見せたが見事に完走という結果となった。美城監督の野望通り、シリーズチャンピョンも視野に入りそうだ。

Ravenwest Motorsport

完全アウェイな状況下であるが、昨シーズンは入賞を数回し、異世界の強豪チームらしいパフォーマンスを見せた同チーム。今シーズンの開幕戦も7位入賞。
さすがに参戦2年目。このシリーズもそろそろ慣れてきたかな? ひょっとしたら、今シーズンのダークホースに違いないであろう。

765レーシング

ミリオンスターズが大躍進、5位入賞という結果をもたらした。その先輩格である#765が8位入賞とうれしい話題であるものの、#766はトラブルもあってか17位で完走。
しかし、765勢にもパフォーマンスの高さを実証させられた結果であろう。

東方レーシング

さすがに、もうキツイぞ?
全台がポイント圏外という結果となった開幕戦、昨シーズンはチャンピョン争いしてただけに残念な結果となった。
3年落ちのマシンでは幻想郷の技術をもってしても限界が来たようだ。

ボカロレーシング

とにかく、トラブルが多かった。これに尽きるでしょう。
#39もトップ争いしてただけに、不運なことにタイヤバーストからの長期ピット。これがなければ、結果は変わってたに違いないでしょう。#40、立て続けにトラブルが多発したものの、何とか完走圏内に持ち込んだ。#41はリタイヤクラスの重大なトラブルに見舞われたが、メカニックの必死の修理でチェッカーを踏むことはできたものの、周回数が足りず完走扱いではなかった。それでも、コースに戻す努力は#41のピットアウトの時、多くの観客から拍手喝采で迎えられた。