MMDEC設定備忘録

主に、静画で展開中のシリーズについて書いております。 ※コメントはスパム対策のため承認制となっています。

Inside of MMDEC Part 3

第3回目は、2大勢力の一つ東方レーシングにスポットを当てて行きたいと思います。
東方レーシングはMMDLMS初年度から現在まで参戦し続けているチームで、唯一の連覇を成しえたチームでもあります。
昨シーズンは、最終戦のトラブルにより再び連覇とはなりませんでした。
今シーズンは、昨シーズンと変わらない体制で臨むという、八雲監督はそういきこんでいます。
はたして再び、シリーズチャンピョンを獲得できるか。今シーズンはそう注目してゆきたいです。

艦これレーシングの新たな体制発表

艦これレーシングは今季、さらに2台参戦することを発表した。チーム名は「艦これレーシングセカンド」と2つ目を意識した名前だ。マシンはファーストチームと同じ787Bを用いる。カラーリングは昨年の艦これレーシングと同様となる見込み。
監督は、昨年までGT3クラスで監督を務めていた鳳翔。P1クラスで指揮を執るのは2014年以来。スタッフはファーストチームとほぼ共有となる。
また、従来の艦これレーシングについてもカラーリングが変更された。
GT3クラスは、今シーズンも参戦継続、新たにもう1台を参戦させる見込み。監督は夕張が新たに就任する。

Inside of MMDEC Part 2

第2回目は昨シーズン、アイドルマスターレーシングの一部であった。シンデレラレーシング#346にスポットを当ててゆきます。

#346は昨シーズン、最終戦でわずか1000分の2秒という差でシリーズチャンピョンを逃しました。しかし、今シーズンはシンデレラレーシングというチームで昨年の雪辱を晴らします。武内監督も自信の仕上がりという、今シーズンのマシン。
昨シーズンのマシンそのままであるが、今シーズンも戦える自信があるようだ。

そんな、#346のドライバーは昨年と変わらず、島村卯月、渋谷凛、本田未央の3人組で臨みます。
今シーズンからは、新たに2台が参戦。347号車に、小日向美穂高垣楓、日野茜。348号車に、三村かな子、アナスタシア、城ヶ崎美嘉といった面子で雪辱を晴らしに、今シーズンを戦います。

Inside of MMDEC Part 1

早速始めました。艦これレーシングシリーズの裏側を迫る。「Inside of MMDEC」
今年度から、MMDルマンシリーズからMMD耐久選手権に改称されました。

記念すべき第1回は新マシンで臨むといわれる、「クローネレーシング」にスポットを当ててみたいと思います。
「346の最高のモノをすべて集めたという」美城監督、その証拠に、速水奏、塩見周子、鷺沢文香といったクールなドライバーを集めているのが特徴。
打倒シンデレラレーシングと掲げていますが、昨年のシリーズチャンピョンである艦これレーシングのも打ち倒してチャンピョンを獲得したいという目標が美城監督の一身が表れています。
そんな、新型車両で参戦するクローネレーシングから目が離せませんね。

(02/12追伸)
クローネレーシングがもう1台参戦させた模様。美城監督曰く、最高のドライバーを連れてきたのことらしいです。しかし、合同テストでの信頼性不足に戦闘力不足が露呈された状況での追加参戦なので、不安な面がありますが、開幕戦までには改善されることを祈ることでしょう。

当ブログにおける艦これレーシングシリーズの扱い

ニコニコ静画で投稿中のシリーズである艦これレーシングシリーズ。
当ブログでは、設定や補足など書くだけではなく、艦これレーシング以外のチームにもスポットを当ててゆく予定です。
あくまでも、艦これレーシングシリーズの裏側といったところなので補完、補足程度です。
また、静画の投稿タイミングもまちまちなので、艦これレーシングそのもののスポットにも当てる予定です。

(02/12更新)2016 Miku Miku Dance Endurance Championship 暫定エントリーリスト

LMP1クラス(旧:Gr.Cクラス)

No.1 艦これレーシング     金剛 島風 天津風
No.2 艦これレーシング     川内 摩耶 瑞鶴
No.3 艦これレーシング     龍鳳 鈴谷 熊野
No.4 艦これレーシング     プリンツ・オイゲン ビスマルク リットリオ
No.7 東方レーシング      博麗 霊夢 霧雨 魔理沙 東風谷 早苗
No.8 東方レーシング      十六夜 咲夜 L.スカーレット F.スカーレット
No.9 東方レーシング      A.マーガロイド 西行寺 幽々子 古明寺 さとり
No.11 Ravenwest Motorsport   N.マッケイン R.スコット
No.14 μ'sレーシング      高坂 穂乃果 南 ことり 園田 海未
No.15 μ'sレーシング       星空 凛 小泉 花陽 矢沢 にこ
No.25 艦これレーシングセカンド 利根 筑摩 三隈
No.26 艦これレーシングセカンド 神通 那珂 木曽
No.30 クローネレーシング    速水 奏 塩見 周子 鷺沢 文香
No.31 クローネレーシング    宮本 フレデリカ 大槻 唯 神谷 奈緒
No.39 ボカロレーシング     初音 ミク 鏡音 リン 鏡音 レン
No.40 ボカロレーシング     GUMI 弦巻 マキ 結月 ゆかり
No.41 ボカロレーシング     KAITO MEIKO 巡音 ルカ
No.315 SideMレーシング      天道 輝 桜庭 薫 柏木 翼
No.346 シンデレラレーシング   島村 卯月 渋谷 凛 本田 未央
No.347 シンデレラレーシング   小日向 美穂 高垣 楓 日野 茜
No.348 シンデレラレーシング   三村 かな子 アナスタシア 城ヶ崎 美嘉
No.765 765レーシング       天海 春香 如月 千早 三浦 あずさ
No.766 765レーシング       星井 美希 荻原 雪歩 菊池 真
No.767 765レーシング       春日 未来 最上 静香 伊吹 翼

…といったところです。開幕戦まではまだまだ時間あるので追加エントリー歓迎。艦これレーシングシリーズ自体はLMP1クラスしか取り上げないというのもありますのでLMP2クラス以下はほぼ省略とします。

※モデルの有無については考慮せず。

MMDLMSの設定諸々 その2

続いては歴史となります。

MMDルマンシリーズ、以下MMDLMS)は2008年に発足されたシリーズである。

2008年

MMDルマンシリーズ(Miku Miku Dance Le Mans Series)発足。開催初年度はチームが集まらず、実質ボーカロイドによるレースであり、シリーズ戦も1戦のみだった。
ルマンシリーズとは名ばかりの市販乗用車によるレースであった。

2009年

全2戦に増加、チームは初年度より増加した。
アイドルマスターレーシング#765がこの年のチャンピョンを獲得し、衝撃を与えた。
この年になってから純粋なレーシングカーが投入されたが、市販車の出走が過半数を超える状況だった。

2010年

全6戦に増加。チームも集まってきて、初めて24時間レースが行われた。
この年でようやくレーシングカーの比率が過半数を超え、8割に到達した。
この年のチャンピョンはボカロレーシング#39。

2011年

全7戦に増加(MMD三大24時間レースはここで成立する)。この年から完全なレーシングカーによるレースとなり、レース自体は高速化を始めた。24時間レースも複数回開催された。
アイドルマスターレーシングがある事件で一時撤退することになった。
この年のチャンピョンは東方レーシング#7。ここで東方とボカロの2大勢力が成立する。

2012年

全7戦、すべて24時間レースで行われたシーズン。
この年は、LMP1マシンが投入されプロトタイプ時代の幕開けとなった。

この年のチャンピョンは東方レーシング#2、実質の連覇あった。

2013年

全8戦、24時間レースが減り、12時間や6時間レースが復活する。リベルニアが特別戦として開催される。ネオUKシティが新たな開幕戦としてシリーズ戦に加わる。この年からGr.Cが投入され、LMP1に代わる新たなトップクラスとなった。
この年のチャンピョンはボカロレーシング#39、三大耐久からの追い上げからのチャンピョン獲得だった。東方レーシングの3連覇は阻止された。

2014年

全9戦、新たに大樹ヰ12耐久時間レースが加わった。そして、艦これレーシングがこの年に参戦する。
この年のチャンピョンは東方レーシング#7、接戦の末の奪還である。

2015年

全9戦、大樹ヰ12耐久時間レースがシーズン前半に移動。Gr.Cクラスのエントリー数が一気に倍増した。
あの事件で一時撤退した、アイドルマスターレーシングがこの年に復帰、シンデレラガールズを引き連れての復帰だった。
この年のチャンピョンは艦これレーシング#21、アイドルマスターレーシング#346との接戦の末のチャンピョンだった。そして、新たなる勢力を予感づけるシーズンでもあった。

2016年(予定)

この年より、MMD耐久選手権(Miku Miku Dance Endurance Championship)に名称変更。Gr.CクラスがLMP1クラスに改称(それまでのLMP1クラスはLMP2クラスとなった)。
全12戦と大幅に増加、2013年より開催されていたリベルニア24時間レースがシリーズ戦に加えられた。レースも24時間レースと6時間レースの2パターンとなった。参戦チームも全クラスにわたって少し増えた。

以上がMMDLMSの歴史となります。